献立で使用する食品全体のことを「食品テーブル」といいます。検索しても出てこない食品がある場合、新しく追加する事ができます。
この食品テーブルは一度登録すると削除ができないため、練習として操作を行う場合は注意してください。詳しくはこの後の【step4その他の設定】の内容をご覧ください。
step1・コードの振り分けをする
1:「システム」から「食品テーブルの登録」をクリックします。
または献立入力の「テーブル」から「食品テーブル登録」をクリック、または「食品検索」画面の「食品登録」をクリックします。
2:「新コード」を押すと、食品群【その他6】に自動的に食品コードが振り当てられます。
【穀類~その他5】までは保育園さまで登録、変更ができません。保育園さまで新しく食品追加する食品群は【その他6】となります。
step2・食品名を入力する
1:食品名を入力します。家庭へ配布する「献立表(3群)」「献立表(カレンダー)」には「,カンマ」より後ろは表示されません。
献立作成画面や調理指示書では表示させたいけれど、献立表には表示させたくない文字は「,カンマ」より後ろに入力します。
step3・成分値を入力する
1:「食品参照」をクリックし、類似食品を検索します。データ上にない食品を登録する場合、成分が異なるため成分値の参照は「いいえ」をクリックします。
食品参照を行うと分類は自動で入力されるので、成分値のみ手入力していきます。
基本設定では100gあたりの成分値を入力しますが、指定した分量あたりで入力することもできます。
また、成分値は登録した食品のHPの栄養成分表示を参照、または食品メーカーさんに確認してわかる範囲で入力していきます。保存時には、100gあたりの成分値に自動換算します。
2:成分がたくさん表示されていて入力が難しいと感じる場合「成分指定」をクリックし、指定成分のみに変更することもできます。
step4・その他の設定
1:「献立の展開コピー」で分量を変更したくない食品は「分量固定」を選択します。詳しくは「献立の展開コピー」の操作方法のページをご覧ください。
2:「通常使う食品」として登録したい場合、チェックをします。詳しくは「通常使う食品」の登録方法のページをご覧ください。
3:「調味料」のチェックがあると、帳票で「調味料は除く」「調味料は強調表示」の対象になります。
4:献立作成画面でアレルギー表示をさせたい場合「アレルギー食品」にチェックをします。詳しくは「アレルギーの強調表示」の設定方法のページをご覧ください。
5:すべての入力、設定が終わったら「登録」をクリックします。
6:一度登録したものは削除ができないため、登録したけど使用しなくなった食品は「停止」にチェックをします。チェックすると食品検索画面で非表示にできます。
コメント