発注書の作成は、献立入力後
①食数の入力
②業者テーブルの登録
③発注食品テーブルの登録
を先に行ってから出力を行います。
step1・生鮮食品(野菜・魚・肉・豆腐・牛乳など冷蔵が必要な食品)の発注方法
1:基本(主に生鮮食品)の発注方法です。「発注管理」から「発注書」をクリックします。
2:発注書を作成する期間を選択します。
3:1日分ごとに分けて発注する場合「一日合算」にチェックをします。
チェックを入れることで、例えば昼食とおやつで2回人参を使用している場合、1日分の使用量をまとめて計算し発注書に出力されます。基本的にはこの一日合算にチェックで大丈夫です!
4:発注食品テーブルで発注先を指定した場合は「発注先を指定」にチェック、発注先を選択します。
指定した業者以外は出力されませんので、発注食品テーブルで「発注なし」に振り分けた食品を外したい場合は、こちらの機能を使用します!
5:Excel出力をクリックし、発注書を出力します。
Excel出力以外にも、画面で確認、プリンタで印刷する方法があります。
詳しくは「帳票の出力方法」のページをご覧ください。
6:出力されたExcelを開きます。基本の形式は食品名ごとに出力されます。
日付ごとに並び替えをしたい場合は、
4行目を全て選択した状態で「ホーム」「並べ替えとフィルター」をクリックし「フィルター」にチェックをします。
「使用日」横の▼のボタンをクリック、昇順にチェックをします。
step2・在庫食品(米・缶詰・乾物・調味料など保存が効く食品)の発注方法
調味料や乾物などは1日の使用量が少ないため、step1の方法だと1日で発注する量が「10g」などと少なく表示されることが多く、現実的ではありません。
そのため、在庫食品などは1か月分をまとめて計算してから発注すると便利です。
2:1ヵ月分で使用する在庫食品をまとめて発注したい場合は「期間合算」にチェックをします。
「発注先を指定」にチェック、発注先で「在庫食品」を選択します。
Excel出力をクリックし、発注書を出力します。
各食品の1ヵ月分の使用量が計算された状態で出力ができます。
調味料などは1日の使用量が少ないため、このように1ヵ月分をまとめた発注書を出力すると便利です。
step3・発注先が複数業者に分かれる場合
1:発注先が複数の業者に分かれる場合の出力方法です。
はじめに、発注食品テーブルで発注先を振り分けます。
2:1日分ごとに分けて発注する場合「一日合算」にチェックをします。
「発注先を指定」にチェックをし、発注先を指定、Excel出力をクリックし、発注書を出力します。
これを全ての業者で行います。
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